スイスシャレー神戸のブログ

神戸・北野にあるスイス料理のレストラン、「スイスシャレー」のブログです。チーズフォンデュとスイス料理を堪能して頂ける、 神戸観光のメインスポットとして皆さまにもっと知っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

新・定番スイス料理「ラクレット」がブームのきざし!

2009年04月10日

今年に入ってから目立ちはじめたのが、「ラクレット」に興味を持っていただいて、注文してくださるお客さまです。スイスシャレーの、他のサイトでは少しづつ宣伝させてもらっているので、もしか
したら「知ってるよ」と言われる方もいらっしゃるかも知れませんね。個人的な意見ですが、
「もっともっとラクレットが世間一般に普及されるようになってほしい!」という思いもありますので、ここで改めて紹介させていただきたいと思います。

「ラクレットって何ですか?」というご質問をよくいただきます。

それは…「ラクレット」という名前の、スイス原産のチーズの名前であり、それと同時に、その
チーズを使ったスイスの郷土料理(またはそれを食べる習慣、行為そのもの)です。

簡単に言えば、オーブンで溶かしたラクレットチーズを、ゆでたじゃがいもの上にかけて
食べる、ごくシンプルなお料理です。
(料理とまではいかないのかも知れませんが…?)








これがラクレットチーズです。写真では4分の1にカットされていますが、
直径は30センチから、大きいものになると50センチもある、丸い形をしたものすごく大きなチーズです!







このチーズをうすくスライスして、写真のように盛りつけます。

これはそのまま食べても、マイルドで
ナッツのような芳醇な香りがあり、
とてもおいしいチーズです。


ただ、このチーズは、そのまま食べるだけではそのおいしさを十分に引き出せません。

熱を通して溶けたラクレットチーズの味わいにはかないません!

「ラクレット」という名前は、フランス語で「けずりとる・そぎおとす」という意味の言葉に由来
します。もともとは、スイスの家庭にある暖炉にこのチーズの切り口をかざして、それが溶けたら
ナイフでけずりとり、ゆでたじゃがいもの上にかけて食べる、素朴な郷土料理なのです。




現在のラクレットは、このような卓上のオーブン(電熱器)で簡単に楽しむ
ことができます。

取っ手のついた小さなお皿に、
先ほどのスライスしたチーズをのせ、
オーブンの中にさしこみます。

そして、それが溶けたら…







このような、スパチュラーと呼ばれる「へら」でお皿からそぎおとして、
そのままじゃがいもにかけます。

(これは「RACLETTE」と刻まれて
いる、ラクレット専用の道具です。)

「ラクレットチーズコース(お2人さまより)」お1人さま4,500円
~オードブル・旬野菜のスープ・ラクレット・パン・デザート・コーヒーまたは紅茶~

チーズフォンデュにしてもそうですが、「パンをくしにさす→チーズにからめる」のように、ラクレットの場合は「チーズを溶かす→けずりおとしてじゃがいもにかける」とか、テーブルの上で自分の
好みで調理できるとか、目の前で自分の食べるものができあがってゆく過程が確認できる
ような、「テーマのある食べ物」は、いつの時代になっても流行りすたりがないようですね。

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