スイスシャレー神戸のブログ

神戸・北野にあるスイス料理のレストラン、「スイスシャレー」のブログです。チーズフォンデュとスイス料理を堪能して頂ける、 神戸観光のメインスポットとして皆さまにもっと知っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

神戸・三宮でエスカルゴを楽しめるのもスイスシャレーです!

2008年11月26日

今回は、スイス料理ではありませんが、スイスでも食べられる、少し変わったお料理の紹介を
させていただきたいと思います。



エスカルゴのオーブン焼き
¥2,000

これに加えて、トーストされた柔らかい
フランスパンのスライスが
セットされます。

この愛らしく、6つ並んだ「から」に、
なぜか愛着を感じずには
いられませんよね?

この正体は、まぎれもなく「かたつむり」なのですが、日本ではまず口にすることはありません。

昔むかし、ワイン作りのためのブドウの葉っぱを食い荒らすかたつむりを、
何とか減らせないものかと思った、フランスのブドウ農家の人が
食べ始めたんじゃないか、と言われています。

そうです、エスカルゴとはフランスの、ものすごくクラシックなお料理なんです。

ガーリックを混ぜ込んだバターをエスカルゴと一緒にからの中につめ、オーブンで焼き、
トーストと一緒に食べます。ビタミンやカルシウムなどの栄養にとってもすぐれた、
滋養のあるお料理です。

「ところでこれ、どうやって食べるんだろう?」と、はじめて食べる方は戸惑うことと思います。







エスカルゴを注文すると、まず、
写真のような「はさみ」と、平べったい
フォークが出てきます。

まず、「はさみ」を左手で持って、
親指と人差し指をそえてみましょう。




このように、からをつまみ上げることができます。

そしてそのまま、右手に持ったフォークで、からの中につまったエスカルゴを
取り出します。この時、はさみを持った左手に力が入りすぎてしまうと、からがはさみから外れてしまうので注意して
ください。






このように親指と人差し指をくっつけると、はさみの中で、からが安定しますので、中身を取り出しやすくなります。

取り出したエスカルゴは、添えてある
トーストの上において一緒に食べて
ください。

エスカルゴをおいしく食べるコツは、からの中に残るガーリックバターのソースにあると思います。
ソースを残さずにトーストにふりかけて食べる、あるいは、そのまま飲む、というのもアリです。
くどくなく、あっさりしています。

何度か、エスカルゴのからを口のところまで持っていき、おちょこで酒を飲むようにしてソースを
「チュチュッ」と飲んでいる方を見かけたことがありますが、なんだかしゃれた感じで、
とてもかっこよく見えました。かなり通な方だったんではないでしょうか?


ところで、わたくし事で申しわけありませんが…

今から一年と少し前、神戸・三宮のセンター街にあった一軒のレストランが、開店以来50年の
歴史に幕を降ろしました。

昔ながらの洋食屋さんという、かたくなな姿勢で、そこを訪れる人々を楽しませてきました。

そのレストランの名前が「エスカルゴ」であり、開店当時から、そして現在でも、ほかのお店でも
これというものになかなかお目にかかれなかった、同じ名前のお料理が食べられるということで、
たいへん人気のあったお店でした。

残念なことにそのお店はもうありませんが、レストラン「エスカルゴ」の伝統を引きついだシェフは現在、縁あってスイスシャレーの厨房を任されています。

こちらの記事をお読みの方で、むかしエスカルゴに通っていた、あの味をもう一度味わいたいと
いう方がいらっしゃいましたら、ぜひともスイスシャレーまでご連絡をください。

閉店した「エスカルゴ」の味を探し求める方と、スイスシャレーを結ぶ架け橋になればと思います。

Posted by スイスシャレー at 02:27│Comments(6)TrackBack(0)アラカルト

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この記事へのコメント
小さい頃祖母に連れて行ってもらい大好物になった「エスカルゴ」のエスカルゴを久しぶりに食べることが出来ました。昔と変わらない懐かしい味に感激ひとしおでした。わざわざシェフにご挨拶までいただいて恐縮です。本当にありがとうございました。
Posted by highmoon at 2008年12月29日 12:38
highmoonさま

コメントをどうもありがとうございます。

久々のエスカルゴの味はいかがでしたでしょうか?

のれんが変わっても、求める味とサービスが同じなら、お客さまにも来ていただける…
そう思うと、こちら側としましても、感慨深いものがあります。

これからも、旧「エスカルゴ」を慕って来てくださるお客さまにも、昔からのスイスシャレーを求めて来てくださるお客さまにも、
どちらさまにも満足していただける味とサービスに磨きをかけてまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
Posted by スイスシャレースイスシャレー at 2009年01月13日 15:39
今日「エスカルゴ」の閉店を確認して、ショックを受けました。
4年もご無沙汰していた自分が悪いのですが・・・
悔やみきれず エスカルゴ 三宮 で検索して辿り着いたのがコチラ!
「スイスシャレー」さん、近いうちに必ず伺いたいと思います。
予約は必要でしょうか?
Posted by 智りん at 2009年03月27日 22:01
智りんさま

コメントをどうもありがとうございます!

エスカルゴの閉店が2007年の9月でしたから、1年半という時間が流れましたが、その間にエスカルゴの料理を心待ちにしてきて下さるお客さまが後を絶ちません。

看板メニューのエスカルゴはもちろんのこと、その他のメニューをエスカルゴ時代より引き続き取り揃えております。

ご予約は特に必要ないかと思いますが、お席をおさえるためだけでなく、真摯にお客さまをお迎えしたいと一同思っておりますので、ぜひともお電話でご来店の意思をお伝えください。

そうすれば、何よりも素敵な智りんさまの一日に華を咲かせられる、と恐縮ではありますけれど思っている次第です。

智りんさまにお目にかかれることを心より願っております。
Posted by スイスシャレー at 2009年03月30日 00:38
昨日、主人のお墓参りに明石へ行く途中...
ようやく、10歳になった下の娘と“三宮のエスカルゴでエスカルゴ”と思い立ったのですが... お店を探しても見つからず、電話をかければ不通…でした。
20年ほど前に、初めてエスカルゴを頂いたお店がエスカルゴさんでした。
“カタツムリぃ? むり!かも?” 
耳にした印象に反して、ガーリックバターのソースと一緒に頂いたパンの美味しさは、未だに色褪せていないと思います。

そんなに足しげく通ったわけではありません。
結婚後、兵庫に住んでいたわけでもなく、子供の小さいうちは外食もままならず、落ち着いたら絶対また食べに行こうと約束していました。
なのに、約束守らず逝ってしまい、昨日は貝好きの娘にも是非たべさせてやりたいと思ったのですが、閉店されていたのですね。

今日、検索して2年前に閉店されてたことを知りショックを受けつつも、時の流れの早さも実感しました。

でも、こちらのスイスシャレーさんで頂けると知りすごく嬉しいです。
おまけに、スイス料理専門のお店のようなので、娘の大好きなチーズフォンデュの“本物”も一緒に食べれそうですね^^、なお嬉しいです。
伝統のあるお店がなくなったのはとても残念ですが、色々な人に親しまれたその味が別の場所で受け継がれていくことへの安心を感じました。

年に2回ほどしか神戸には行けませんが、次回は必ず寄らせていただこうと思います。その時は、どうぞよろしく! その日を楽しみに、仕事も頑張れそうです。
Posted by ひろりん at 2009年09月21日 15:25
ひろりんさま

丁寧なコメントをいただき、どうもありがとうございます。

読ませていただいているうちに、こんなに期待を寄せられて、うれしい反面、ご主人との大切な思い出のたくさん詰まったレストラン「エスカルゴ」のイメージを壊してしまわないだろうか・・・と感じてしまいます。

エスカルゴの閉店からしばらくして、今の料理長が移ってきた頃は、どうやってお客さんに宣伝しようか、エスカルゴの名前は出さない方がいいのか・・・とやきもきと考え、閉店前に住所を教えてくださった人にだけ、料理長の所在を知らせていた程度でしたが、お客さんがお客さんを呼び、「エスカルゴ」を知らない人にもエスカルゴを食べていただき、雑誌などでも取り上げてもらえるようになりました。

公表してよかったのだと思います。また、新しい記事をアップしましたので、読んでいただければ幸いです。(これは、スイスシャレーのオーナーの娘さんの、エスカルゴにまつわる思い出ばなしです。)

いつか、娘さんともども、ひろりんさまにお会いできるのを、リリ・マッキンソン、料理長以下、みんなで心待ちにしています。
Posted by スイスシャレースイスシャレー at 2009年09月27日 12:35
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