チーズフォンデュあれこれ~リリ・マッキンソン
2010年01月25日
36年の間にわたってスイスシャレーでは、ざっと数えただけでも、およそ3万を越える数のチーズフォンデュを作ってきました。私たちはチーズフォンデュ・オイルフォンデュ・チョコレートフォンデュにかけては、誰にも負けない「職人」と言えるかも知れませんね。そしてラクレット料理・・・ベーシックなスタイルですが、これに関しては、良い状態のラクレットチーズが手に入りさえすればいいのです。
グリエールとエメンタール、100%本場のスイスチーズ、そして最良の辛口白ワイン(スイスではごくわずかに発泡するものが良いとされています)という、何年にもわたって受け継がれてきた伝統的なレシピで、私たちはこれからもチーズフォンデュを作り続けるでしょう!
チーズフォンデュのパンは、ぱりっとした一口大の大きさのものが良いですね。スイスシャレーでは、温野菜・シーフード(日本の人は海の幸が大好きですからね)・そしてスイスソーセージなどを追加してチーズフォンデュを食べていただけます。
オイルフォンデュにする牛肉は国産のもの以外に考えられません。スイスシャレーのオイルフォンデュは、私の故郷スイスのそれとは比べものにならないくらい美味しいですからぜひご賞味あれ。
そしてチョコレートフォンデュに使うのは新鮮なクリーム、はちみつ、世界的に有名なスイスのチョコレート。もちろんつけて食べる食材も最高のものです。ホワイトチョコ・マーブルチョコ・ミルクチョコレートを取りそろえて・・・あなたをフォンデュのとりこに致します!
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チーズフォンデュのおいしい召し上がり方



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1.チーズフォンデュは「ゆっくりと」召し上がれ。はじめのうちは白ワインの風味を強く感じますが、木べらでゆっくりとかき混ぜているうちに、ワインがぬけてちょうど良い頃合いになります(ワインが大好きな方なら、出来立てのほうが良いでしょうね)。・
2.パンは、かたい「みみ」とやわらかいところをフォークで同時にさすと、お鍋の中に落ちません(スイスでは、パンを落としてしまうと、レストランにいるお客さま全員に飲み物をおごるはめになってしまいます)。
3.フォンデュに合わせて白ワインを注文するのも良いですね。ただ、どんな飲み物を合わせるかはあくまでもお客さまのご自由で、とくに決まりはありません。たとえばスイスでは、たいていぶどうのお酒(ワインやブランデー)あるいはぶどうジュースに始まって、さくらんぼのお酒キルシュ・プラムのお酒プリュムリ・洋なしのお酒ウィリアムといった食後酒(これらには、消化を助ける作用があります)に落ち着きます。一見するとおかしな相性でも、それは誰にも文句のつけようがありません。彼らは楽しんでいるのですから!
4.もしもメインディッシュつきのコースを召し上がっているのでしたら、フォンデュの手をとめてメインディッシュに進んで下さい。その間に、チーズがおいしさの頂点を迎えるでしょう。その間も、焦げつかないように、チーズをかき混ぜるのを忘れないで下さい。けれども、鍋の底にできる「おこげ」はまた格別で、スイスでは芸術品とさえ言われているほどですから、ぐつぐつと煮え立ったくらいがむしろちょうど良いかもしれません。それはまるで、噴火する直前の山のようです。どうぞ、冷めないうちに!
5.メインディッシュが終わってもう一度フォンデュを食べてみれば・・・何とも、いっそうおいしくなっているはずです!
6.スイスシャレーでは、お酒の苦手な方、あるいは小さなお子さまのために、アルコールなしのチーズフォンデュもご用意しております(ただ、白ワインのフォンデュでも、アルコールがとんでしまえばあまり気になるものではありませんし、二日酔いになるほどでもありませんのであしからず)。
お食事をぜひ楽しんでください。私たちは、あっと驚くようなリクエストをいつでもお待ちしています。スイスシャレーの「チーズ・マイスター」が、きっとそれに応えてくれるでしょう!


