スイスシャレーのチーズフォンデュ
2008年10月26日
こちらのブログで、時折記事を書かせていただいてから、1ヶ月と少し経ちましたが、
「スイーツ」であるとか、「ちょっとカルトなお料理
」など、
横道にそれたものばかりを紹介させていただいています。
申し訳ありません
肝心の、あのお料理をご紹介していませんでした。

本場スイスのチーズフォンデュ
(お1人様)1,980円
スイス料理の大定番です。
スイス料理ってなんだろう?という、究極の質問をつきつけられたら、みなさん、きっと、
「そりゃチーズフォンデュでしょう
」と答えると思います。
それくらい、世間になじみのあるものになっているんじゃないでしょうか。
「チーズフォンデュを2人前お願いします。」
すると…
「白ワインでチーズをお作りしますが、問題ないでしょうか?」とお断りをされるはずです。
白ワインで?いったいどういうことだ?と思われるかも知れませんね
「はい、入れてください」「いやいや、入れないでください」
とか、または、
「白ワインでお願いします」「いやいや、赤ワインでお願いします」
とか、あるいは、
「白のグラスワインがついてくるの?いやぁ、うれしいなぁ(笑)」
という風に答えてくださる方がいらっしゃいますが、その度に、
「なるほど、お断りをする前に、この方がチーズフォンデュなるものを食べた事が
あるかどうかをまず見極めよう
」
と、改めて自分のサービス力が試されるものと実感するのです。
チーズは、それそのものが、熱によって溶けるものではないですから、都合上、
沸いた白ワインの中にチーズを溶かし込んでゆく必要があるのです。
白ワインの風味たっぷりで、濃厚なチーズと溶け合って、すごく美味しそう。
でも、アルコールの受け付けない方だと、きっと一切手をつけられないぐらいです。
」
と不安に思う方はきっといらっしゃいます。
私たちの側では、その点に関しまして、充分注意を払ってお客様の注文を伺っていますから、
「やや強火にし、ある程度ワインの風味を飛ばしてお出しする」といった事や、
小さなお子様のいらっしゃるご家族でも安心して食べていただけるよう、
「白ワイン」の代わりに「牛乳」で作るチーズフォンデュを注文していただくようにおすすめする、
という場合もあります。
「シーフード」とか「ソーセージ」などをつけて食べたい、とお考えのお客様の要望にお答えしまして、
いつでも注文していただけるように、メニューに加えるようになりました
「本場のスイスではパンをつけて食べるくらいで、百歩譲っても温野菜が添えられるもの」という風な、
半ば暗示のように言わされていたひと頃に比べると、格段にいい事ですよね?
だってここは日本ですからね。
お客様のちょっとした要望、「こんなのがあれば良いのに」「きっと美味しいだろうに、残念だ
」という、
シグナルを逃していては、お客様も逃れて行く事でしょうから。
手前味噌ですが、スイスシャレーはきっと、今よりもっと良い方向に変わってゆく事でしょう。
皆様のお越しをお待ちしております。
「スイーツ」であるとか、「ちょっとカルトなお料理
」など、横道にそれたものばかりを紹介させていただいています。
申し訳ありません

肝心の、あのお料理をご紹介していませんでした。

本場スイスのチーズフォンデュ
(お1人様)1,980円
スイス料理の大定番です。
スイス料理ってなんだろう?という、究極の質問をつきつけられたら、みなさん、きっと、
「そりゃチーズフォンデュでしょう
」と答えると思います。それくらい、世間になじみのあるものになっているんじゃないでしょうか。
・
・
それではさっそく、単品のチーズフォンデュを注文してみましょう。・
「チーズフォンデュを2人前お願いします。」
すると…
「白ワインでチーズをお作りしますが、問題ないでしょうか?」とお断りをされるはずです。
白ワインで?いったいどういうことだ?と思われるかも知れませんね

・
・
これは余談ですが…・
「はい、入れてください」「いやいや、入れないでください」
とか、または、
「白ワインでお願いします」「いやいや、赤ワインでお願いします」
とか、あるいは、
「白のグラスワインがついてくるの?いやぁ、うれしいなぁ(笑)」
という風に答えてくださる方がいらっしゃいますが、その度に、
「なるほど、お断りをする前に、この方がチーズフォンデュなるものを食べた事が
あるかどうかをまず見極めよう
」と、改めて自分のサービス力が試されるものと実感するのです。
チーズは、それそのものが、熱によって溶けるものではないですから、都合上、
沸いた白ワインの中にチーズを溶かし込んでゆく必要があるのです。
白ワインの風味たっぷりで、濃厚なチーズと溶け合って、すごく美味しそう。
でも、アルコールの受け付けない方だと、きっと一切手をつけられないぐらいです。
・
・
「えっ、でも、じゃあ、お酒の飲めない私はどうすれば良いのかしら・
」と不安に思う方はきっといらっしゃいます。
私たちの側では、その点に関しまして、充分注意を払ってお客様の注文を伺っていますから、
「やや強火にし、ある程度ワインの風味を飛ばしてお出しする」といった事や、
小さなお子様のいらっしゃるご家族でも安心して食べていただけるよう、
「白ワイン」の代わりに「牛乳」で作るチーズフォンデュを注文していただくようにおすすめする、
という場合もあります。
・
・
また、以前はなかったのですが、チーズフォンデュにパンだけでなく、・
「シーフード」とか「ソーセージ」などをつけて食べたい、とお考えのお客様の要望にお答えしまして、
いつでも注文していただけるように、メニューに加えるようになりました

「本場のスイスではパンをつけて食べるくらいで、百歩譲っても温野菜が添えられるもの」という風な、
半ば暗示のように言わされていたひと頃に比べると、格段にいい事ですよね?
だってここは日本ですからね。
お客様のちょっとした要望、「こんなのがあれば良いのに」「きっと美味しいだろうに、残念だ
」という、シグナルを逃していては、お客様も逃れて行く事でしょうから。
手前味噌ですが、スイスシャレーはきっと、今よりもっと良い方向に変わってゆく事でしょう。
皆様のお越しをお待ちしております。
スイスシャレーのケーキセットは…!!
2008年10月20日
スイスシャレーの定番、スイス風タルト(いくつか種類があります)を
はじめとして、ムースケーキ、フルーツ、アイスクリーム等を少しずつ。
色んなものを少しずつ。

コーヒーまたは紅茶(エスプレッソも可能)
つき、ケーキセット(945円)
ケーキはすべて店内での手作りですから、値段に対して見劣りがするようなものではありません。
コストパフォーマンス高し
決して同じものはできませんが、ご了承ください。
ちなみに…
スイス風タルトの単品は550円、コーヒーの単品は450円ですので、
合わせるとちょうど1,000円になります。
「セットものなんてけちくさいからいらない、全部単品で頼む
」みたいな豪快なお客様
(たまにいらっしゃいます…!)には、たった55円の差額ですが、
タルトだけを純粋に食べられて、これもいいと思います。
以前は、スイス風タルトの単品には、本当に何もないただのタルトだけだったんですが、
「これだけで550円も頂くのは恐縮だ
」と、従業員一同思い直しましたので、
現在は若干のフルーツと生クリームを添えるようになりました。
以前はその日に焼いたタルトが1種類だけで、昼間のうちになくなってしまい、
完売御礼売り切れ御免という感じで、夜、楽しみになさっていたお客様には
ご迷惑をおかけしたものでした
現在は、「お客様に品切れと言ってがっかりさせるような事はあってはならない!」
という、サービス精神旺盛なシェフのおかげで、どんなお料理でも、売り切れになるという事が
滅多になくなりました
大変恐縮ではありますが、本当にありがたい事です。
はじめとして、ムースケーキ、フルーツ、アイスクリーム等を少しずつ。
色んなものを少しずつ。

コーヒーまたは紅茶(エスプレッソも可能)
つき、ケーキセット(945円)
ケーキはすべて店内での手作りですから、値段に対して見劣りがするようなものではありません。
コストパフォーマンス高し
決して同じものはできませんが、ご了承ください。ちなみに…

スイス風タルトの単品は550円、コーヒーの単品は450円ですので、
合わせるとちょうど1,000円になります。
「セットものなんてけちくさいからいらない、全部単品で頼む
」みたいな豪快なお客様(たまにいらっしゃいます…!)には、たった55円の差額ですが、
タルトだけを純粋に食べられて、これもいいと思います。
以前は、スイス風タルトの単品には、本当に何もないただのタルトだけだったんですが、
「これだけで550円も頂くのは恐縮だ
」と、従業員一同思い直しましたので、現在は若干のフルーツと生クリームを添えるようになりました。
以前はその日に焼いたタルトが1種類だけで、昼間のうちになくなってしまい、
完売御礼売り切れ御免という感じで、夜、楽しみになさっていたお客様には
ご迷惑をおかけしたものでした

現在は、「お客様に品切れと言ってがっかりさせるような事はあってはならない!」
という、サービス精神旺盛なシェフのおかげで、どんなお料理でも、売り切れになるという事が
滅多になくなりました

大変恐縮ではありますが、本当にありがたい事です。
それぞれの価値
2008年10月10日
今日は本物のスイス料理を堪能したい、というお客様とか、スイス料理うんぬんよりも、
シェフの味自体を期待して来て下さったお客様で、平日にも関わらず結構バタバタしていました。
どちらにしてもありがたいお客様です。
先に紹介した「熱いグリエールチーズのタルト」、「ウィーン風カツレツ」など、「どんなの
どんなの
」
と聞いて下さいますので、説明するこちら側にも気合が入る、というものでした。
結局、お帰りになる頃には、大変気に入って頂けたようで、こちらも一同ほっと胸をなで下ろした、
という具合でした。
シェフはこの道30年以上の大ベテランで、実直で温厚な人です。
料理人としての腕前はもちろん、それ以前に人間として惹かれる所のある人ですから、
どんなに店を移り変わっても、シェフを慕って、お客様が連日のように来て下さるようになりました。
大変ありがたいことです。
とかくスイスシャレーにおいては「チーズフォンデュ」にのみスポットが当たりがちで、
作る人の顔が見えなかった時期が少なくなかったように思いますので、
これには光明が射したような気持ちになりました。
これからスイスシャレーはきっと、良い方向に変わってゆくことと思います。
シェフの味自体を期待して来て下さったお客様で、平日にも関わらず結構バタバタしていました。
どちらにしてもありがたいお客様です。
先に紹介した「熱いグリエールチーズのタルト」、「ウィーン風カツレツ」など、「どんなの
どんなの
」と聞いて下さいますので、説明するこちら側にも気合が入る、というものでした。
結局、お帰りになる頃には、大変気に入って頂けたようで、こちらも一同ほっと胸をなで下ろした、
という具合でした。
シェフはこの道30年以上の大ベテランで、実直で温厚な人です。
料理人としての腕前はもちろん、それ以前に人間として惹かれる所のある人ですから、
どんなに店を移り変わっても、シェフを慕って、お客様が連日のように来て下さるようになりました。
大変ありがたいことです。
とかくスイスシャレーにおいては「チーズフォンデュ」にのみスポットが当たりがちで、
作る人の顔が見えなかった時期が少なくなかったように思いますので、
これには光明が射したような気持ちになりました。
これからスイスシャレーはきっと、良い方向に変わってゆくことと思います。
神戸ジャズフェスティバル
2008年10月05日
北野坂で「神戸ジャズフェスティバル」というイベントが開催されていました。
イベント自体は、スイスシャレーと直接関係のないものですが、
なにぶん近くで行われているものですから、いつもより多くのお客さんに来ていただけました。
いつもは何気なく通っている道でも、ちょっと目線を変えてみれば、
新しい発見ができたりするものだったりします。
そんなわけか分かりませんが、スイスシャレーの「色」にこだわらない、
新鮮な視点を持って来て下さる方々が多くいらっしゃったことは、
いつも何とはなしに働いている私たち従業員にとっても、とても新鮮なものでした。
スイスシャレーに来ていただいた、すべてのお客様に感謝をいたします。
さまざまな人との出会いの場になれば良いと思います。
イベント自体は、スイスシャレーと直接関係のないものですが、
なにぶん近くで行われているものですから、いつもより多くのお客さんに来ていただけました。
いつもは何気なく通っている道でも、ちょっと目線を変えてみれば、
新しい発見ができたりするものだったりします。
そんなわけか分かりませんが、スイスシャレーの「色」にこだわらない、
新鮮な視点を持って来て下さる方々が多くいらっしゃったことは、
いつも何とはなしに働いている私たち従業員にとっても、とても新鮮なものでした。
スイスシャレーに来ていただいた、すべてのお客様に感謝をいたします。
さまざまな人との出会いの場になれば良いと思います。
○○風?××風・・・!「ウィーン風ポークのカツレツ」
2008年10月02日
「ウィンナーシュニッツェル」
すなわち、ウィーン風ポークのカツレツというお料理を紹介したいと思います。
これは、スイスに限らず、ドイツ語圏内で主に食べられているお料理だと思って下さい。
(ウィーンはスイスのお隣の国、オーストリアの首都ですもんね。)

トントントントン……という楽しそうな音が厨房から聞こえてきます。
あぁ、これだけでもう、すごく楽しそう。
これは豚肉を薄~く叩いて延ばしているところです。
その後、パン粉をつけ、フライパンで片面ずつ、きつね色になるまできれいに揚げてゆきます。
ここまでは、みなさん、想像のつくところでしょう。
ところで、「ウィーン風」と言うからには、やっぱりそこに何らかの定義がある訳なんですね。
それは…
この一連の作業、見ていてまったく飽きません。
これだけじゃありません!「ロスティ」と呼ばれる、じゃがいもの細切りを焼いて固めた付け合わせと
一緒に食べるのが、このお料理に限らず、スイスのお肉料理の醍醐味なんですよ!
実は、作家の村上春樹さんも「村上朝日堂」というコラムの中で、ウィーン風カツレツについて書かれているので、少し紹介いたします。
そうなんです、本場ウィーンのカツレツはそもそも、ポークで作ることが多いみたいですね。
日本で「ウィンナーシュニッツェル」と言えば一般的には、「ウィーン風仔牛のカツレツ」という解釈です。
ウィーンの人は、ヨーロッパの大陸的な大らかな性格で、そういったところはおおざっぱに考えている、
ということでしょうか
ともあれ、スイスシャレーではウィンナーシュニッツェルをポークで作っていますが、もしも
「仔牛のシュニッツェルを食べてみたい!」という方は、ご注文の際に言ってみてください。
きっとお望みのものが出てきますよ。
ウィーン風ポークのカツレツ ロスティ添え (1,890円)
みなさまのお越しをお待ちしています。
すなわち、ウィーン風ポークのカツレツというお料理を紹介したいと思います。

これは、スイスに限らず、ドイツ語圏内で主に食べられているお料理だと思って下さい。
(ウィーンはスイスのお隣の国、オーストリアの首都ですもんね。)

トントントントン……という楽しそうな音が厨房から聞こえてきます。

あぁ、これだけでもう、すごく楽しそう。

これは豚肉を薄~く叩いて延ばしているところです。
その後、パン粉をつけ、フライパンで片面ずつ、きつね色になるまできれいに揚げてゆきます。
ここまでは、みなさん、想像のつくところでしょう。

ところで、「ウィーン風」と言うからには、やっぱりそこに何らかの定義がある訳なんですね。

それは…
レモンとゆで卵の輪切りを一緒に重ねて、
その上にアンチョビ(いわしのオイル漬け)で巻いたオリーブ。そしてケッパーの実。
仕上げはその上に、フライパンから注がれる熱~いレモン風味のバターソース。
その上にアンチョビ(いわしのオイル漬け)で巻いたオリーブ。そしてケッパーの実。
仕上げはその上に、フライパンから注がれる熱~いレモン風味のバターソース。
この一連の作業、見ていてまったく飽きません。

これだけじゃありません!「ロスティ」と呼ばれる、じゃがいもの細切りを焼いて固めた付け合わせと
一緒に食べるのが、このお料理に限らず、スイスのお肉料理の醍醐味なんですよ!

実は、作家の村上春樹さんも「村上朝日堂」というコラムの中で、ウィーン風カツレツについて書かれているので、少し紹介いたします。
「ところで僕は先日わざわざウィーンに行ってウィンナ・シュニッツェルを食べたんだけど、
これがすごくがっかりしてしまった。(中略)だいたいウィーンでウィンナ・シュニッツェルを注文すると
十回のうち六回くらいはトンカツが出てくるんだけど、こんなのってあるかね?」
これがすごくがっかりしてしまった。(中略)だいたいウィーンでウィンナ・シュニッツェルを注文すると
十回のうち六回くらいはトンカツが出てくるんだけど、こんなのってあるかね?」
そうなんです、本場ウィーンのカツレツはそもそも、ポークで作ることが多いみたいですね。
日本で「ウィンナーシュニッツェル」と言えば一般的には、「ウィーン風仔牛のカツレツ」という解釈です。
ウィーンの人は、ヨーロッパの大陸的な大らかな性格で、そういったところはおおざっぱに考えている、
ということでしょうか

ともあれ、スイスシャレーではウィンナーシュニッツェルをポークで作っていますが、もしも

「仔牛のシュニッツェルを食べてみたい!」という方は、ご注文の際に言ってみてください。
きっとお望みのものが出てきますよ。
ウィーン風ポークのカツレツ ロスティ添え (1,890円)
みなさまのお越しをお待ちしています。


